資料探してネットをさまよっていたら、面白いブログを見つけました。
「フランス番長」 フランスの大学に留学している人が書いている「フランスの幻想を打ち砕け」的なブログなんですが、これがなかなか面白いです。
例えばフランス人の風呂嫌いは歴史的にも筋金入りだけど(中世の人は一生のうちに数回しか風呂に入らん)、現代フランス人もかなり汚いという現実。
えーと、夜に風呂は入らず、朝5分のシャワーで流すだけ。
全身を石鹸で奇麗に洗うのは週に一回。
どうやら数十年前までは、週に一回はちゃんと風呂に入りましょうってスローガンがあったようなので、もっと酷かったというわけですね。うむ。
下着も毎日替えるというのはスタンダードではないようです。記事を書いている番長さんは、そんなにいつも奇麗な服ばかり着ていたら病気になると言われたらしい。
てことはあれか。
朝のシャワーも毎日ではないんですね(吐血)
他にはフランスの歩道は常に犬フンだらけ。世界的に見てもこんなに汚い街はない。
しかも年間600人くらい、フンを踏んで転びけがをする人がいるそうです(爆)
あれですね、近代まで二階から汚物を投げ捨て、パリの道という道は糞尿にまみれていたということを考えると、これも歴史的な伝統(ry
確かに昔パリのルーブル美術館に行った時は、ルーブル宮殿の敷地の歩道は全て犬フンで埋まっていたと言っても過言ではない状態でしたけど。
子育ての放置伝統といい、なにやらヨーロッパ圏内で一番特異な国はフランスじゃねーのかと思わずにはいられない気にさせられます。
うう、日本人に生まれてよかった。
他にもティッシュの話とか、けちょんけちょんにしてる書評とかも思わず笑ってしまう内容なので、お暇な時にでもどうぞw
[2010/06/08 15:02]
雑事 |
トラックバック(-) |
CM(0)